動画編集クリエイタースクールではお金以外にも
必要になる機材、ソフトがあります。
今回はスクールで学習するだけでなく、
動画編集をするのに必要になる機材、ソフトについてご紹介します。
動画編集に必要なスペックのパソコン
動画編集は基本パソコンで行うほうがいいです。
タブレットなどでもできますが、重い編集をするのであれば、
それなりのスペックのパソコンが必要になります。
長時間の編集をすると機器が熱を持つので、
タブレットやノートパソコンだと熱でまともに編集できない可能性もあります。
なので、動画編集はデスクトップパソコンが推奨されます。
できればほしいスペックはコチラ
- CPU:Intel Core i5以上
- メモリ:最低16GB
- ストレージ:SSD 500GB以上
本腰を言れて動画編集で稼いでいきたいなら最低でもこのくらいは欲しいです。
筆者の動画編集用のPCは、
- CPU:Intel Core i7
- メモリ:32GB
- ストレージ:SSD 1TB
となっています。
価格は15~20万円あれば上記のスペックのPCであれば購入できます。
動画編集に必要な編集ソフト
動画編集を学ぶのであれば編集するためのソフトが必要です。
動画編集に使われるソフトは大きく2種類あります。
- Adobe Premier Pro:月額2,728円(サブスクのみ)
- Final Cut Pro:36,800円(買い切りのみ)
(Final Cut ProはMACのみ使用できます)
最初は無料のフリーソフトでもいいですが、
すぐにできることの少なさにもどかしさを感じると思いますので、
スクールに通うのであればソフトを契約・購入することをおすすめします。
動画編集だけでなく撮影もするなら撮影機材
動画編集スクールに通うためにすぐに必要になるわけではありませんが、
クリエイターとして活躍したいなら撮影機材も用意しましょう。
カメラ
基本的にはiphoneがおすすめ。
画質がきれい、かつ動画の転送が楽だからです。
しかし画質によりこだわったり、外で動きながら撮影するのであれば、
以下のような機材がおすすめ。
- 一眼レフ:きれいな画質で撮れるが電池の持ちが悪い、重い
- ハンディカム:一眼レフより画質は落ちるが電池の持ちがよく軽い
- アクションカメラ(Goproなど):小型で持ち運びしやすいがブレる可能性アリ
どれも一長一短なので撮影シーンによって使い分けることが多いです。
自分がどのような動画を撮影したいかに合わせて用意するといいです。
ライト
撮影してると影が入ったり被写体が暗くなってしまうことがあるので、
影を消すなどより見やすい動画を撮影するならライトは必須です。
顔の印象もかわるので、顔出しのYouTubeを撮影するのであれば、
持っていると便利です。
マイク
iphoneなどについているマイクだとどうしても雑音やノイズが入ってしまいます。
マイクを使えば必要な音のみを拾えるので、クリアで聞きやすい音を拾うことができます。
カメラを向けた方向の音を拾う指向性マイクだと、周りの音を拾わないためおすすめです。
マイクを使うか使わないかで音の違いがかなり変わりますので、
より分かりやすく、聞きやすい動画を撮影するのであれば外付けのマイクを用意しましょう。