先日ついに観てきました!
まさかの手書きですが劇場版SAOオーディナルスケール試写会です!
今回は劇場公開前にネタバレしちゃう無謀をしちゃいます!
そんなに詳しくは書いてませんが、映画見ないとわからないような内容が含まれていますので、ネタバレ注意
ネタバレされると困るという方はそっとページを閉じてください・・・
目次
物語はVR→ARへ
今回の劇場版は今までの舞台だったVR(仮想現実)からAR(拡張現実)が舞台になります
原作ではもう一つの世界と呼ばれるくらい認識されているVRからあえて現実に目を向けたのは、
すべての感覚を仮想世界に預けた結果起きたSAO事件に起因しているから
(加えてプレイ中は無防備になるのが危険と指摘されてのARの普及らしい)
AR機器の最新端末オーグマーと呼ばれる端末で遊ぶことのできるゲームが
今回の題名でもあるオーディナルスケールです。
(オーグマーはスマートフォンみたいなマルチツールです)
この耳についているのがオーグマー
引用ー『劇場版 ソードアート・オンライン』公開が2月18日に決定! | アニメイトタイムズ
オーディナルスケールはポケモンGOみたいに現実のマップ情報を使ったゲームで
大きな違いはモンスターがリアルに3D映像として飛び出してくること
立体的な敵と戦うことができます
普段見慣れた街にモンスターが出現したり、
地形はそのままで街が中世ヨーロッパ風になったりするなんて面白すぎです
さらに企業とコラボしてゲームプレイやイベントクリアでポイントを稼ぐと、
現実で使えるクーポン券や商品、食べ物と交換できるとか
現実にオーディナルスケールみたいなシステムあったら
それだけで生活する人ばかりになりそう(
ただ、あくまでARは現実の拡張なので身体的な基本スペックは現実準拠
リアルでも体を鍛えてる人が優位に戦えるなんてオタクには厳しいですね・・・
オリジナルキャラクターが登場します
物語の鍵となるオリジナルキャラクターが二人登場
ユナ
引用ー『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』公開日決定!- マンガペディア
AR機器オーグマーを宣伝するプロモーションアイドル
初音ミクのようにグラフィックのアイドルですが、
立体的な映像に加えてあまりにも動きが滑らかなので人間では?とも言われています
しかしその正体はSAOの・・・?
神田沙也加さんがゲスト声優で
劇中歌も歌っているのですが超いい歌です
エイジ
引用ー電撃 – 『劇場版 SAO』の公開日が2017年2月18日に決定。物語の鍵を握る新キャラクターとは?
今作のキリトのライバル
ランキング制を導入しているオーディナルスケールにおいて第2位の実力者
現実の身体スペックに準拠するARにおいて超人的な動きと強さを誇る
しかしその正体は血盟騎士団の・・・?
とにかく強くてかなりナルシスト入った強烈なキャラ
声がちょっと棒読みなのが印象的
ちなみに中の人は井上芳雄さんというミュージカルで絶大な人気を誇る俳優さんらしい
ミュージカル俳優さんということで歌うのか気になる人もいるみたいですが、
映画では鼻歌しか歌いませんので注意
本編について〜ネタバレ注意〜
ここから映画本編について書いていきます
※ネタバレ注意
映像のクオリティが半端じゃない
さすがSAOというべきなのですが、作画のクオリティの高さが半端じゃない
従来のSAOも高かったのですが、劇場版は比べ物にならないくらいの高さ
正直背景はジブリに負けず劣らずの高クオリティ
戦闘シーンの各キャラの動きの滑らかさにまず感動
斬撃や爆発の映像に全く違和感がない自然さがすごい
なんかもうね、戦闘なのに綺麗だと感じるレベル
アスナやキリトの剣捌き、アクションはもちろんのこと
シノンが使ってるスナイパーライフル(ヘカートではないみたい)の
電子音だけど重厚感のある狙撃の音もカッコイイ
もちろん後で登場するヘカートのボルトアクションのかっこよさも健在でした
相手のボスモンスターの迫力もすごく、戦闘シーンは息を飲みます
特にラストバトルが半端じゃないのですが
盛大にネタバレになるのでここでは自重しておきます。。。
通常時のキャラクターの表情や動きも戦闘シーン決して見劣りしておらず、
特にメインヒロインのアスナの力の入れ方はぱっと見ただけでもすごいわかるレベルのクオリティです
引用ー『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』2017年春 世界で公開決定! | あにふぁぼ
引用ー【速報】劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケールー新キャスト発表!神田沙也加ほか、、、 – アニメネットコム
もうね、髪の毛サラッサラ
髪の毛なびかせたシーンだけで絶対いい匂いがするってわかるもの(
正直女神かな?と思った
静止画だとわかりにくいので是非このサラサラ具合を映画館でみてほしい
こんな彼女いる黒の剣士様は爆ぜていいと思います
あとユイの動きのなめらかさも印象に残ってる
小さいキャラでも表情や妖精の羽のなめらかな動きがわかる繊細な仕事に感動
アスナとキリトがとにかくイチャイチャします
もうね、周りに人がいようがまぁイチャイチャしまくり(
先ほども書きましたがアスナの力の入れようは半端じゃないので
キリトと見つめあってるときの頬を赤らめる表情とかね、もうね、破壊力抜群
アスナ好きな私はまわりの目もお構いなしに一人座席で悶えてました
(周りの席の方すいません。。。)
というかキリトさんものすごい積極的でアスナ押し倒して
ベットインしますよ(しかもアスナの部屋で)
なんてけしからん。非常にけしからん。途中までしか映らなかったけど
けしからん。
(むしろその続きが見たいんだが)
キリトが俺tueeeeどころか神になります
今回の映画の根幹部分になりますので詳細は避けますが
キリトの「やれやれ俺tueeeee・・・」な雰囲気は健在
今回の映画ではラストバトルで安定の覚醒、神として降臨します
というのもあるきっかけで手に入れた剣がチート武器で、
振るだけで複数のボスモンスターを蒸発させます
斬るのではありません。
霧となって蒸発するのです。
しかも触れずにモンスターに向かって剣を軽く振るだけで。
もはやキリトは俺tueeeeどころかチート神になるのです
俺tueeeアニメについてはこちらにまとめてます
幻のアインクラッドの続きも・・・?
オーディナルスケールは完全新作ということですが、
原作の話の延長線にあるものと考えたほうがいいです。
というのも第75層でクリアされた、アインクラッド編
その幻の続きが描かれています。
どんな続きかは映画を見てのお楽しみ(
(ちょっとだけヒント出すと、75層以降の・・・?)
完全新作と言われていますが
劇場版を見る上で最低限アニメ1期1クール目は抑えておきましょう
もしくは原作1〜2巻
アスナがマザーズロザリオ使うシーンもありますが、
見てなくても映画にちゃんとついていけます。
もちろんアインクラッドが出てくるということはVRもちゃんと活躍するということです
クライマックス1番盛り上がるところなので、
要チェック!
映画館に行く前にアニメ一期、時間があれば2期までチェックしておきましょう
3期が動き出しそうです
映画の終わりには意味深な一幕も
(あまりに感動して浸ってたのでうろ覚えですが)
菊岡「ようこそ、ラースへ」
「SAO will return」
これだけで原作組は気づくのではないだろうか
アリシゼーション編のアニメ化くるー!?
私も原作全巻読んでいるのですが、
アリシゼーション編は名作だと思う
正直ライトノベルの枠超えてるレベルで面白い話なので今からワクワクが止まらない
原作小説10巻分の大作だけに2期2クール(48話)になってもおかしくないくらいのボリュームなので、期待に胸が膨らみます
まだ劇場版公開前なのに今から楽しみすぎて夜も眠れないいいいいいいい!!!
おわりに
今回は完全新作ということでオーディナルスケールというゲームだけで完結すると思ってましたが、
根幹はアインクラッド編からの流れを引き継いだ上でのストーリー展開だったのでいい意味で期待を裏切られた
今までアニメの映画化は多かったが
総集編だったり、中途半端な出来のものが多かったです
しかし、オーディナルスケールはSAOシリーズ見てないとついていけない部分もありますが、
1つの映画作品としてかなりの高クオリティ
ジャンル問わず今まで見た映画の中でも上位に入ります
正直ネタバレ大量に書きたいし、もっと言葉にならないくらいの感想とか書いたら1万字近く行くと思うけど、まだ全国劇場公開前だしかなり自重しました
(ちなみに添削する前は気持ちが溢れすぎて6,000字は余裕で超えてました)
そのぐらい出来のいい作品となっておりますので
是非劇場まで見に行ってくださいね!
ちなみに私はグッズのために買った前売り券4枚と
これから抽選の舞台挨拶が当たればあと5回は見に行きます(
とりあえず最後に一言
試写会で先に観れてよかったあああああああああ!!!