コロナの影響もあって、副業を始める人が増えています。
その中でも注目なのが動画編集の仕事。
動画を見る人は年々増えていて、テレビや文章よりも動画で情報を得る人が増えています。
この記事をご覧の方は動画をいつも見ていて私も自分で編集できるようになりたい、
あわよくば副業として収入を得たい、と考えているのではないでしょうか?
動画編集は重要があり稼げる副業です。
オンリーワンのスキルになれば動画編集で独立することも夢ではありません。
今回は副業として動画編集をはじめたいとかんが得ている方に向けて、
動画編集の始め方、仕事の獲得方法についてご紹介していきます。
目次
副業としての動画編集の種類・どのくらい稼げる?
YouTuberの動画編集:3,000円~
YouTubeの人気を受けてYouTuberとして動画を撮影する人が増えています。
個人だけでなく企業なども宣伝の一環として始めており、
自社で編集までするのは手が回らないという企業が動画編集を外部に委託しています。
仕事の内容としてはカット、つなぎ合わせ、テロップ入れ、BGM入れなど、
基本の動画編集がメインになります。
効果やアニメーションをどのくらい使用するかは案件によって変わります。
撮影から編集、ブランディングまでを一貫して担当できれば、
数十万の案件になる可能性もあります。
セミナー・イベント動画編集:10,000円~
企業が開催するセミナーやイベントの動画を編集するため、
単価はやや高くなります。
YouTube動画の編集と比べ、アニメーションなどの効果、演出が必要なく、
基本はカット、つなぎ合わせ、テロップ入れがメインになるため、
高い編集技術は必要ありません。
ただし、1本30~2時間と、編集する時間が長くなるため、
技術がないと時間がかかります。
場合によっては撮影から編集までを一括して依頼してもらえることもあります。
PR動画編集:数万~数十万
企業が自社や商品のPRをするのに動画を撮影し、
その編集を行います。
セミナーなどと違い、テロップやBGM、
アニメーションを使って見る人の印象に残る動画にする必要があるため、
高い編集技術が求められます。
企業や商品について理解し、訴求できる動画を作成するため、
1本あたりの単価も高くなります。
動画編集を副業でするべき理由
動画市場はまだまだ伸びる:動画編集の需要がある
近年テレビやネットの文章よりも動画で流し見しながら情報を得る人が増えています。
2015年からの5年間でスマートフォンでの動画視聴時間が4倍になり、
また今後2~3年で市場規模が約2倍になると予想されるなど、
益々人気が高まると予想されています。
スマートフォンやタブレットの普及とともに、
インターネット回線の速度、安定性も向上しており、
今後5G回線が導入されることもあって動画市場はさらに伸びていくことが予想されます。
YouTubeのアカウントはひと月に20億人のペースで増えているともいわれ、
1日当たりの視聴時間は10億時間をこえるとも。
YouTubeを撮影する人はさらに増え、またそれに伴って動画編集の需要もさらに高まるでしょう。
在宅で完結できる
動画編集のミーティングから実際に編集を行うまでを、
在宅で完結できるのも副業で動画編集を行う魅力です。
どう編集していくかの打ち合わせも、オンラインで画面を共有しながらできますし、
チャットで都度やり取りもできるので、ご時世もあって対面で打ち合わせする必要もありません。
在宅でできるので作業のペースは自分で決めれますし、
合間に家事や家族との時間を過ごすこともできます。
在宅と言っても自宅だけに限らず、パソコンを持ち出してカフェで作業したり、
自然の多い場所に出向いて作業もできるので、
自分らしい、働きやすい環境を作って作業することもできます。
動画編集は長時間座って、自宅にこもって作業しがちなので、
環境をかえたり、楽しみながら編集することも、
動画編集で稼ぐためには大切です。
スキルが身につけばより稼げる:オンリーワンの存在に
動画編集はクリエイティブなスキルが身につく副業です。
これは覚えれば誰でもできるものではなく、その人の感性が独自性を生むものです。
動画編集に必要な最低限のスキルを身についていないと案件は獲得できません。
しかし最低限のスキルがあれば、あとは案件をこなして経験を積み、スキルを磨いていけます。
磨いたクリエイティブなスキルは他の人には真似できないオンリーワンのスキルです。
そのスキルが見る人の印象に残るようになれば仕事はどんどん入ってきます。
案件を獲得できるようになったら、テロップ入れやアニメーションの見せ方など、
自分だけの表現方法、スキルを磨いていきましょう。
副業としての動画編集の仕事の始め方・案件を取る方法
副業で動画編集の仕事を取る方法は大きく4つあります。
ですが、いずれも最低限動画編集の知識、スキル、経験があって初めて案件を獲得できます。
- クラウドソーシングサイトで見つける
- SNSで探す
- リアルの知り合いの紹介
- 業務委託の動画編集の求人に応募する
クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトは発注者と受注者を直接つなぐサイトで、
案件を頼む側も受ける側もお互いに相手を直接選ぶことができます。
- メリット:案件が豊富で受注しやすい、システムを利用することによる保証
- デメリット:単価が安い
面識がなくても条件が合えばすぐに案件を依頼できる、獲得できるので、
発注者にも受注者にもメリットの多いサービスです。
サイトを通すことで個人でも仕事を受注できる、
支払いしてくれないなどのトラブルを防げる効果もあります。
案件数も豊富で経験も積めます。
仕事をこなしていけば実績も積みあがっていき、
受注単価をあげることもできるので、
個人で動画編集をして収入を得たいなら登録必須レベルです。
クラウドソーシングサイトは
- ランサーズ
- クラウドワークス
の2つが有名です。
SNS
Twitterで動画編集の実績をツイートしたり、動画編集についてつぶやいていると、
依頼してもらえることがあります。
- メリット:太い顧客につながる可能性あり、手数料がかからない
- デメリット:実績、営業が必要、保証がない
今やSNSも案件獲得のための集客ツールとして使われます。
発信を続けた結果、誰かの目にとまることで案件獲得につながります。
「#動画編集者募集」といったツイートもあり、
今は動画を撮るばかり増えて動画編集する人が足りないという現状もあります。
実績、編集した動画の一部を発信することでこんな風に編集する人、と認識してもらえるので、
依頼する側からしたら編集後の動画のイメージがつきやすく、SNSから依頼してもらえます。
動画編集者として活動するならSNSからの集客を使わない手はありません。
知り合いからの紹介
友達や取引先、知り合いなど、リアルでの知り合いから動画編集の案件を紹介してもらうこともあります。
最近YouTubeやってる人多いからうちの会社もやりたいけど、
知識もスキルもない・・・という人は結構います。
意外なつながりから案件を紹介してもらえることもあります。
- メリット:知ってる仲なので単価が上げやすい、継続して依頼してもらえる可能性あり
- デメリット:人脈が必要
業務委託の動画編集の求人に応募する
自分で仕事を探してもなかなか見つからないということであれば、
未経験可の業務委託の動画編集の仕事を請け負うのもひとつの手です。
- メリット:安定して仕事をもらえる、営業の必要がない
- デメリット:単価が安い、求人が少ない
業務委託であれば納期さえ守れば自分のタイミングで作業できますし、
動画編集の経験も積めます。
業務委託だとなかなか未経験可は少ないですが、
全くないというわけではありません。
動画編集を副業で始めるならまずはスキル習得が必須!
副業で動画編集をするのであれば最低限のスキルを習得することが必要です。
独学でも動画編集の勉強はできますが、
この記事をご覧ということはなるべく早く動画編集で稼げるようになりたいと考えているはずです。
であれば効率的に学習でき、稼げるまでの最短距離でスキルを習得できる、
動画編集クリエイタースクールを利用するのがおすすめ。
スクールによっては修了後にすぐ動画編集の案件を紹介してくれるので、
探す手間なく動画編集で収入を得ることができます。
おすすめのスクールは最短1ヶ月で動画編集の基礎が身につき、
2ヶ月目から案件の受注も可能になるクリエイターズジャパンです。
オンラインで場所を選ばず受講でき、
サポート体制の充実度は他のスクールと比べても群を抜いています。
動画編集初心者向けのスクールなので、イチから学ぶ人に特におすすめです。
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