【おすすめPC】動画編集に必要なPCのスペックは?【動作サクサク】

 

  • 動画編集をするためのパソコンってどれがいいの?
  • お店で売ってるのでいいの?
  • 選び方がわからない!

 

動画編集はパソコンのにとっても負荷のかかる作業です。

であればそれなりのスペックがないと全然作業できない、

重くて時間がかかってしょうがない・・・ということになりかねません。

 

今回は動画編集に必要なパソコン、

ストレスにならないために必要なパソコンのスペックをご紹介します。

動画編集用PCに必要なパーツ・スペック

  • CPU:優先度高
  • メモリ:優先度高
  • SSD:優先度中
  • GPU:優先度低

CPU

CPUは人間でいう脳みそにあたり、

CPUの性能がいい、つまり頭のいいCPUを選ぶほど、

動画編集の処理速度が上がります。

 

動画編集はパソコンで行う作業の中でも負荷のかかる重たい作業なので、

編集する動画の画質にもよりますが必要になるCPUのレベルも高くなります。

 

CPUには有名どころで大きく2種類あります

  • Intel製CPU:Coreiシリーズ
  • AMD製CPU:Ryzenシリーズ

 

簡単に説明するとIntelは一般向け、AMDはPC自作するマニアック向けという認識でOK

Intel製のほうが価格が高いですが、ネームバリューと性能の安定性があります。

 

AMDは製品によってIntel製よりも性能が良いものが安く買える可能性があるので、

PC自作できるくらいパソコンに詳しければ選択肢に入りますが、

この記事をご覧の方はPCにあまり詳しくない方が多いと思いますので、

CPUはIntel製でご紹介します。

 

Intel製CPUの中で動画編集におすすめのCPUは、

Point
  • YouTube(1080P・2K・フルHD)=最低でもCorei5
  • 4K動画、2160P・ウルトラHD画質=最低でもCorei7
  • ストレスフリーでとにかくサクサクがいい=Corei9

ちなみにCorei7 9000と後ろにつく数字が大きいほど、

Corei7の中でも性能が高いCPUという意味になります。

 

動画編集のCPUは最低限でCorei5、

一番人気、おすすめは性能的にも価格的にもCorei7シリーズです。

 

ちなみに以下のCoreiシリーズ以外のCPUは動画編集には使えませんので注意。

  • Atom
  • Celeron
  • Pentium
  • Corei5以下(Corei3など)

メモリ

メモリは多く積むほど作業のスピードが上がります。

机が広いと広々使えるから勉強や作業がしやすいですよね?

メモリが多いとそれと同じで、パソコンの処理速度が上がります。

 

動画編集用のPCなら最低16GB、

余裕をもって32GBメモリを積むのがおすすめです。

 

4K動画を編集するのであれば64GB積んでもいいですが、

そうでなければ32GBあれば動画編集しながらYouTubeみたり、

Photoshopなど別のソフトを多重起動してもサクサク動きます

SSD

SSDはデータを保存する機械なのですが、

同じ記憶媒体のHDDよりも読み込みと書き込みの速度が速いので、

読み込むのが遅い、書き込むのが遅いといったストレスから解放されます。

 

ただ、必須というわけではなく、あれば便利というレベル。

 

多くの人はSSDとHDDを一緒に使っています。

筆者もSSD1TB、HDD2TBを積んだPCを使用しており、

動画編集中の素材はSSD、完成済みの動画やサムネイルの画像などはHDDに保存と使い分けています。

 

データ保存をHDDにすることで大容量のSSD必要にならないので、

費用を抑えることができます。

 

SSDだけでええやん!と思うかもしれませんが、

HDDよりかなり高いので注意。

GPU(グラフィックボード)

グラフィックボードは動画編集に影響しそうな名前ですが、

実はあまり関係ありません。

 

一部の有料動画編集ソフトはグラフィックボード対応ものもありますが、

無料動画編集ソフトであればほぼ必要ありません。

 

いいグラフィックボードを積めば映像処理やエンコード(動画圧縮・変換)の処理を、

グラフィックボードが効率化してくれるので処理が早くなりますが、

そもそも動画編集ソフトがグラフィックボードに対応してなければ意味がありません。

 

なので使うソフトが決まっていてグラフィックボードが必要、

もしくはパソコンゲームをするならグラフィックボードは大事ですが、

動画編集だけであればあまり気にしなくていいです。

 

ちなみに動画編集ソフトとして有名なプレミアプロはGPU処理に対応しているので、

プレミアプロを使用する予定の方はグラフィックボードへの投資も考えてくださいね。

 

おすすめのグラフィックボードはNVIDIA GeForceシリーズ。

GeForce1660以上のグラフィックボードであれば動画編集はもちろん、

大抵のパソコンゲームもプレイできるのでおすすめです。

(1660より数字が大きくなると高性能)

動画編集用PCを選ぶ時のよくあるQ&A

PCはデスクトップとノートどっちがおすすめ?

基本的にはデスクトップがおすすめ。

動画編集はパソコンにとって重い処理のため、

ノートパソコンだと処理落ちしたり熱暴走でフリーズしたりする可能性があります。

 

デスクトップとノートパソコン、同じ性能のものを買おうとすると

ノートパソコンのほうが値段が高くなるのでコスパが悪いデメリットもあります。

 

短時間の軽い動画を出先でも編集したい、

ということであればノートパソコンでもいいですが、

動画編集で稼げるようになりたいしっかり作業する人は、

デスクトップがおすすめです。

WindowsとMacどっちがおすすめ?

初期投資を抑えたいならWindows、

予算関係なく操作しやすさを選ぶならMacがおすすめ。

 

同じ性能であればWindowsPCのほうが値段が安くなります。

一方でMacのほうが操作性はいいです。

また動画編集ソフトによってはMaxしか対応してないものもあります。

 

ヒカキンさんに代表されるようにYouTuberファイナルカットプロを使いたいためにMacにする人もいます。

動画編集用のPCをできるだけ安く買いたいならBTOPCがおすすめ

動画編集スクールも使いたいし、編集ソフトも買わないといけないし、

PCも用意するとお金が・・・という方もいると思います。

 

しかしパソコンは動画編集の要。

高性能なパソコンがあれば作業も捗るというものです。

 

高性能のPCをできるだけ費用を抑えて購入したいのであれば、

BTOPCの購入がおすすめ。

 

BTOは自分でパソコンのパーツを選ぶパソコンなのですが、

家電量販店で売っているパソコンは不要なパーツやソフトなどが入っていて、

値段が高くなりがち。

 

BTOPCは自分で必要なパーツ、スペックだけを搭載できるので、

価格が最低限しかかかりません。

自分でパーツを選ぶといっても選んだあとは業者でPCを組んでくれるので、

専門の知識がなくても問題ありません。

 

おすすめのBTOパソコンメーカーはガレリア。

中でもXA7C-R36というパソコンはコスパよし、価格安しと、

コスパ抜群のPCになっています。

 

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ドスパラ公式サイト XA7C-R36