【Sony】α7シリーズにおすすめのストロボをご紹介【カメコ必須】

今回は筆者も使用しているα7シリーズのおすすめストロボをご紹介します!

 

特にカメコはストロボ必須です!

良いストロボ用意してレイヤーさんをきれいに撮りましょう!

【初心者向け】コスプレ撮影・デビューするカメコにおすすめしたいカメラ・一眼レフまとめ

コスプレ撮影は環境によってストロボが欠かせない!

コスプレ撮影イベントは基本的に屋外になります。

屋外ということは太陽の光によって撮影の仕方がかわるということ。

 

レイヤーさんの多くは太陽に背を向ける逆光の位置に立つことが多いです。

カメラマンがストロボ炊くことで逆光と合わせて明るく白くきれいに写れることを知っているからです。

 

逆光になる位置に立っているレイヤーさんを撮影する場合、

ストロボがないと顔に影がかかって写真が暗くなってしまいます。

逆光でない場合も顔の凹凸の影を消すのに役立つのでストロボはあったほうがいいです。

 

また、建物の影で写真が暗くなってしまうこともあるので、

コスプレ撮影にはストロボが欠かせません。

コスプレ撮影におけるストロボの役割とは?

露出補正

被写体を明るく照らして露出を補正する効果があります。

ストロボを使用することで、暗い場所での撮影や夜の撮影などで、

光量を補うことができます。

色補正

外で撮影すると、色味が違う光がまざりこんでしまうことがあります。

ストロボを使うと色味を均一にできるので、

コスプレ撮影をするときに光のブレが少なくなります。

鮮明さ・浮き彫り効果

被写体にストロボの光を当てることで写真が鮮明、かつ浮き出てみえる効果があります。

輪郭がはっきりとするためよりクリアで立体感のある写真が撮れます。

 

コスプレ撮影で躍動感ある写真はストロボの位置や光量、当て方を工夫して、

アニメ・キャラクターのイメージが出るような写真を撮影します。

ストロボ選びで大切な用語・ポイント

GN(ガイドナンバー:明るさ)

GNとはガイドナンバーとのことでストロボの明るさのこと。

GNの数値が大きいほどストロボの光が明るく発光します。

 

またGNの数値が大きいほどストロボのサイズも大きくなっていきます。

TTL(自動調光)

カメラが目の前の明るさを判断して、

自動で発行する光量を調整してくれるシステム。

 

自動調光がないと自分で明るさを設定する必要があるので、

調整して撮って、光量足りなければ調整して撮って・・・

とぶっちゃけ面倒。

 

光量の調節とかよくわからない!

ということであれば自動調光必須です。

ハイスピードシンクロ

ハイスピードシンクロはシャッタスピードが速くてもしっかりストロボが光ってくれる機能。

これがないとシャッタースピードに対して光が遅延してしまう可能性があるので、

シャッター切るタイミングに合わせて光らせたいのであれば必須です。

 

特にコスプレ撮影はイベント会場で素早い撮影が求められることも多いので、

あったほうが良いです。

α7シリーズにおすすめのストロボ3つはコレだ!

とにかく安い:Neewer NW635

 

Neewer は激安サードパーティの代表ともいえるメーカーで、

機材費用を安く抑えたい人はとてもお世話になっていると思います。

 

ストロボとしては激安、かつそれなりに使えるストロボ。

自動調光もついていてGN58と光量もかなりあります。

(GN38のTT560は自動調光がついていません)

 

ただ耐久性に難あり。

Neewer制は早めに壊れる印象があります。

(個人の意見)

コスパ最強!:Godox TT350S

 

個人的に最強のストロボ。

筆者も愛用しています。

 

コンパクトで持ち運びしやすいサイズ感、

自動調光あり、GN36、耐久性に不安がない

Godoxはプロのカメラマンも使うほどの品質なのに、

価格が約1万円とコスパ抜群。

 

ぶっちゃけストロボどれ選べばいいかわからない人はコレ選べば間違いないです。

撮影品質も純正に劣らない高クオリティです。

 

また、Godoxは複数のストロボを同時に使う多灯ライティングを得意としています。

複数のストロボを無線で同時に発行させるのに安定感があり、

ストロボ2灯、複数のストロボを管理するフラッシュトリガーを全部買っても、

3万円でおつりがくるのは破格です。

(ちなみにSONY純正でそろえると10万円超えます)

 

特にレイヤーさんを撮影するカメコなら多灯ライティングは必要になるので、

Godoxがよりおすすめです。

予算にモノ言わせた純正品:Sony HVL-F32M

メーカー純正の安心感が欲しいならコチラがおすすめ。

GN32、自動調光あり、耐久性は言わずもがな、

ですが高い!!!

 

上記でご紹介したTT350Sの倍以上の値段。

個人的にはコッチを選ぶ理由が純正ストロボでマウント取るくらいしか思いつかないレベル。

 

予算に余裕があるブルジョアな方なら純正ストロボ一択ですが、

できるだけ機材の費用を抑えたいのであればTT350Sのほうがおすすめです。

最適解はTT350S!

α7シリーズで一番おすすめのストロボはTT350Sです。

メーカーであるGodoxはストロボ周りの関係機材も豊富で、

多灯ライティングをするためにストロボを増やすときでも機材を揃えやすいメリットもあります。

 

迷ったらTT350S一択です!