【PCX】JF28からJK05に乗り換え!乗ってみて変わった点をレビュー【12年新しくなりました】

ども!ぬんです!

 

筆者は2011年モデルのPCX(型番:JF28-111000~の後期型)に乗っていたのですが、

走行距離が5万キロを超えて馬力が落ちてきた感じがあり、

かつ消耗品も大量交換が必要になってきたので・・・

 

思い切って新型に乗り換えてしまいました!!

 

今回はPCX最初のモデルJF28型から

最新モデルのJK05に乗り換えて変わったと感じる点をご紹介します

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はじめに:125ccバイクの乗り換えの目安

125ccのバイクを乗り換えるタイミングは主に下記の通り。

  • 走行距離5万キロ超え
  • 走り始めの加速が遅い、なんか力がない感じがする
  • 交換が必要な消耗品が増えてきた
  • 新型のビジュアルが良すぎた
  • 乗り換えたいと思った気持ち

筆者は全部当てはまりました。

走行距離5.2万キロ、加速かなりもたついてバイクがしんどそうな感じだった

交換が必要なパーツはタイヤ前後、ブレーキまわり、ウエイトローラー、

マフラー(結構錆びてた)、サイドスタンド(錆がすごく折れそうで怖かった)、

新型のビジュアルが好みどストライク、

→これらから乗り換えたいと思った気持ちが爆上がりしました。

 

元々乗っていたJF28モデルも2011年モデルと12年落ちだったので、

10年後のモデルである2021年はそれはもう心惹かれました。。。

今回乗り換えたPCX(JK05)2021モデルのスペック

今回は最新モデル2023年モデルの1つ前の2021年モデルの中古車を購入しました

 

新車も考えたのですが、あえて新車にしなかったのは

  • 2023のモデルチェンジがカラーリングの追加だけみたいだったから
  • ちょっとでも費用抑えたいなーと考えていたから
  • 走行距離が2000キロくらいでならし終わったくらいで状態良かったから
  • グリップヒーターがついていた!!!(デフォルトはついてないです)

これらの理由からです。

 

カラーは2021年モデルのマットブラックかパールホワイトが気になっていて、

行ったお店に超状態のいい、かつグリップヒーターつきの2021年モデル、

かつ新車よりも10万くらい安いことから乗り換えを即決。

乗り換えて感じたJF28との違い

初速の加速がとんでもなく早い

まず感じたのは走り始めの加速がとんでもなく早いということ。

元々のってたJF28モデルがだいぶへたっていて加速のもたつきがあったというのもあるかもしれませんが、

同じ50キロでも新型のほうがえらい速く感じました。

それこそ最初はいきなりグン!と加速するので頭おいてかれそうになったレベル。

 

JF28の60キロ出す感じでアクセル開くと早すぎてちょっと怖かったです。

前後ディスクブレーキになってよく止まる感

PCXは2018年モデルから前後ディスクブレーキになりました。

JF28は前輪だけディスクブレーキだったので前後ディスクブレーキは初体験。

 

結論、めっちゃ止まります。

JF28は惰性でぬーんとまったり止まる感じなのが

JK05はキュッ!と止まります。

 

ABSがデフォルトでついているのロックして身体吹っ飛ぶとかないのでご安心を。

ただ最初前輪ロックしたかな?と思うくらいピタッと止まったので前後ディスクブレーキデビューの方はご注意を・・・

サスペンションががっちりした感

PCXってサスペンションがふにゃふにゃといわれたりしますが、

JF27よりも新型JK05のほうが座り心地ががっちりした感じがします。

 

もちろん12年落ちで純正のサスペンション使ってたのでもうへたってたというのもあるかもしれませんが、

タンデムで後ろ乗ってみると振動の具合が全然違います。

ガタガタガタガタ→カターンに変化した感じです(語彙力)

全体的にずっしりしていて安定感がすごい

あとふわっとした表現なのですが、

全体的にバイクの線ががっちりしている感じが出ており、

ずっしりしていて走ってるときの安定感が強くなった感じがあります。

 

前作は線の細い感じからちょっと乗ってるときのがたつきを感じることが多かったのですが、

新型はしっかり詰まってる感じでがたつきがないです。

 

例えるならパイプ椅子とソファーの座り心地の違い、というかんじです。

(わかりにくくてすいません。。。)

デジタル表示がカッコイイ

いつからかちょっと忘れましたが、

今回購入したJK05モデルは速度計をはじめとした表示がすべてデジタル表示です。

 

デジタル、カッコイイ(

 

あと時計が追加されてるのがかなりいいですね。。。

燃費と総走行距離が一緒に表示されてるのもギャップを感じます。

シートが大きくなって乗るのが楽

PCX初期型最大の特徴といっても過言ではないシートのおにぎり。

これがなくなりシート全体も大きくがっちりした感じがあり、

乗った後の疲労感がずいぶん違いました。

 

JF28モデルよりもシートが肉厚な感じでお尻の痛さとは無縁な感じです。

(前が古くてシートのやわらかさが消失してたのもあるかもしれませんが)

タンデムが長楽

筆者はちょいちょいタンデムで人のせることがあるのですが、

JF28はタンデムするとエンジンが結構必死感で、後ろの座る部分が細く小さい、

おにぎりが邪魔ということがありましたが、

新作のタンデム感は正直世界が違います。

 

まず一人で乗ってるときと安定感の違いを全然感じません。

振られる感じもなくとにかく安定しています。

さらに加速も全然もたつきません。

 

あと自分でも後ろ乗ってみましたが、

おにぎりがなくなったのもありますが、

座る部分が広くなった感じがあります。

 

タンデムする人であれば新型にしない理由がないくらいおすすめです。

スマートキーがとても便利!!

今回乗り換えたJK05型は鍵の抜さしが必要ないスマートキーになっています。

キーをオンにしておけば、

  • エンジン
  • メットイン、給油口
  • ハンドルロック

をするのに鍵の抜き差しや回しがなので超便利です。

 

ただ、個人的には近づけば勝手に↑のことができると思っていたのですが、

キーを長押しでオン・オフにする必要があるのがちょっと残念でした。

 

障害物や壁あればいいのですが、

キーとバイク本体の間になにもない場合、キーをもってない人でもエンジンをかけられてしまうので、

ちょっと注意が必要です。

(スマートキーの有効距離は10mくらいらしいです)

まとめ:悩んだけど乗り換えて大正解だった!!

まだ乗れるし正直乗り換えなくてもいいかな・・・

とも思っていましたが、結果として乗り換えて正解でした。

 

まぁ10年新しいモデルなんだから、

そらーめちゃくちゃ進化しますわな(

 

機能的にもビジュアル的にもPCX最高峰だと思うので、

ちょっといいな・・・と思っているのであれば乗り換えをおすすめします!