PCXの積載量を増やすポイント・おすすめアイテムまとめ

125cc最強とも名高いPCX。

今回はロングツーリングも楽しめるように、

PCXの積載量を増やすためのポイントについてまとめました。

PCXの積載量を増やすポイント

PCXはメットイン以外の収納拡張性が結構ある

PCXはリアボックス以外に収納の外付けができないイメージがあるかもしれないですが、

実は他にも収納の拡張ができるアイテムが多数あります。

 

見た目はスタイリッシュであまりに荷物が詰めなさそうと思うかもしれませんが。

長距離の泊りがけのツーリング、キャンプでも困らないくらいの積載量を確保できます。

積みすぎるとバランスとりにくいので注意

PCXに積み込みをする際はリアに重いものを積みすぎないように注意。

運転中後ろにずっと重心があり、加速すると前輪が浮く感じがして怖い上に、

左右のバランスもとりにくくフラフラしてしまします。

 

重くないものであればそれなりに荷物を積んでも大丈夫ですが、

積み込む際荷物の重さを考え、バランスを取るように積み込みましょう。

PCXの積載量を増やすためにおすすめのアイテム

メットイン

重いものを載せるのであればメットインがおすすめ(耐荷重10kg)

一番重心の中心の収納、かつシートバッグを付けるのであれば外すまで基本あけることがないので、

重い、もしくは使用頻度が一番低いものを入れるのがおすすめです。

リアボックス

Point
  • 容量:47L
  • サイズ:‎56.6 x 43.8 x 33.8 cm
  • 耐荷重:5kg

リアボックスは比較的使うが常時使うものではないものを入れておくのがおすすめ。

レインウェアや寒くなったときに着る上着、度ちゅうの着替えまたはヘルメットを入れるもおすすめ。

 

リアボックスが大きくてもキャリアの耐荷重が5kgまでのことが多いので積みすぎ注意です。

シートバッグをつかわないのであればスライドキャリアにしてリアボックスを大きくするのもアリです。

(大きいものや量が入るようになりますが、耐荷重に注意)

 

メットインをつぶしてでかいリアボックスを後部座席含めてくくりつける人もいますが、

シンプルに車体に傷がつくのでおすすめできません。

(そんなに重いものを大量に載せるならもはや車にしたほうが良いです)

【コスパ良し】PCXにおすすめの大容量リアボックス(トップケース)3選!【通勤もツーリングにも使える】

サイドバッグ

メットインとシートに挟む形でサイドバッグがつけられます。

 

ただし、走行中後輪の上をサイドバッグがふらふらゆれるので、

走行中いつか巻き込まれるのではないかと結構怖かったです。

 

横幅が広くなるというデメリットがありますが、

収納にアクセスしやすいので頻繁に出し入れするものを入れるのが〇

タンクバッグ

PCXの給油口の上に取り付けるバッグ。

運転中一番アクセスしやすいカバンなので、飲み物やモバイルバッテリーなどよく使うものを入れておくのがおすすめ。

シートバッグつけてタンクバッグも付けると乗り降りがとても大変になるのが難点か。

シートバッグ

後部座席の上に取り付けるカバン。

次に紹介するタンクバッグの次に収納にアクセスしやすい、また取り外しが多いことを考えると

レインウエアや旅中の着替え、食料や飲み物を入れるのがおすすめ。

 

ただしアクセスしやすいシートバッグは防水ではないことも多いので、

長距離乗るならいざという雨に備えて防水のバッグにするのをおすすめします。

さらに収納力が欲しいのであれば

JMS ジェイエムエス エキスプレスD BOX 78L

Point
  • 容量:78L
  • サイズ:41x 60 x 36 cm
  • 耐荷重:6kg

配達員さんのバイクによく乗ってるヤツ。

 

PCXで積載量で一番最大級ともいえるリアボックスです。

一般的なリアボックスとサイドバッグやシートバッグを合わせたよりも収納力があるので、

シンプルな外観かつ収納力が欲しいのであればおすすめの選択かなと

(業務感が出るのは否めない)

 

容量が大きいがメットインを犠牲にして車体にグルグルまきにして固定するか、

スライドキャリアという大きいサイズのキャリアを付けないと乗らない

(スライドするのでメットインも使える。がタンデムはできなくなる)

耐荷重が10kgと通常のキャリアよりも頑丈なので

巨大ボックスをつけても安心です。

 

ただしJMSとスライドキャリア合わせると結構な値段になるので、

結構な予算が必要になることに注意です。

まとめ:積載量アップしても重さに注意

これまでご紹介したアイテムなどで積載量はかなり増やせますが、

重いものを入れすぎると運転中のバランスが崩れやすくなるので注意が必要です。

 

あくまで125ccのバイクということは忘れずに。。。

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